
現地の専門家アドリアナ&マテイが執筆
アドリアナとマテイ・ハロウスコヴィは、人気ブログ Czech the World を運営するトラベルブロガーです。
マテイはプラハ生まれでずっとこの街に住んでおり、アドリアナは10年以上前にここに引っ越してきました。
60か国以上を旅してきましたが、いちばんよく知っている場所を挙げるなら、この街です。
プラハの魅力は、息をのむようなゴシック建築の教会や堂々たるプラハ城、感じのいいカフェが並ぶ石畳の路地だけではありません。
この記事は、プラハの博物館・美術館をまとめた決定版のガイドです。全部をまわる時間はきっとないでしょうから、自分に合う一館を選ぶ手がかりにしてください。
プラハのおすすめ博物館・美術館の地図
1)国立博物館(Národní muzeum)
古いプラハの趣と、今どきの見せ方をここまでうまく重ねている館はほかにありません。ヴァーツラフ広場のいちばん上に建つ、近年に改修された国立博物館です。堂々たるネオルネサンス様式の正面はひと目でそれとわかり、どんな天気でも絵になる一枚が撮れます。
見どころ
足を踏み入れると、大理石の大階段と装飾ゆたかな天井をいただく吹き抜けが広がります。歴史ある宮殿のようでもあり、現代の文化拠点のようでもある場所です。この国の歴史とかたちを一か所でつかみたいなら、外せない一館です。
どんな展示が見られる?
- 自然史:巨大な先史時代の骨格標本や、地球の生命の歩みをたどる体験型の展示があります。
- 考古学と人類学:チェコの地の成り立ちと、そこを形づくってきた多様な文化を知ることができます。
- チェコの歩み:この国の節目となった出来事を、美術品や文書、映像展示を通してじっくり追えます。
地元からのアドバイス
- 混雑を避ける:平日の午前中に行くと、いちばん混む時間帯を外せます。
- ドームに上る:ドームからは、ヴァーツラフ広場のほかでは見られない街の眺めが広がります。
公式サイト: nm.cz/en/

2)フランツ・カフカ博物館
カレル橋にほど近いマラー・ストラナ地区にあるフランツ・カフカ博物館は、プラハがうんだ最も名高い作家のひとりの、現実離れした世界へ誘ってくれます。どこか薄気味悪く夢のような館内が、カフカの作品の精神をそのまま映しています。
見どころ
カフカの生涯、影響を受けたもの、そして彼の物語を形づくったプラハという街が見えてきます。文学に詳しくなくても、この陰りのある雰囲気と趣向を凝らした展示だけで足を運ぶ価値があります。
どんな展示が見られる?
- 手紙と日記:書簡や日記から、カフカが内に抱えていた思いともがきがのぞけます。
- 草稿と初版本:原資料そのものと、それがどう世に出たかをたどる資料が並びます。
- 映像と音の展示:暗い通路と低く流れる音が、カフカの作品に通じる落ち着かなさを響かせます。
地元からのアドバイス
- 中庭も見る:ダヴィッド・チェルニーの風変わりな動く彫刻が、重い館内とは対照的に肩の力を抜かせてくれます。
- 早い時間か遅い時間に:人気のある館なので、混まない時間帯のほうがじっくり浸れます。
- 近くと組み合わせる:カレル橋はすぐそこなので、まとめてまわるのが簡単です。
公式サイト: kafkamuseum.cz

3)国立技術博物館(Národní technické muzeum)
レトナー公園を渡ったところに、機械好きにも好奇心の強い人にもたまらない場所があります。国立技術博物館は数フロアにわたり、交通、建築、写真などの歩みをたどる展示が並びます。
見どころ
自動車、飛行機、蒸気機関といった発明が、チェコのものづくりをどう形づくってきたかが見えてきます。空間そのものも見どころで、広いホールに古い飛行機から炭鉱の再現まで並んでいます。
どんな展示が見られる?
- 交通ホール:チェコと世界の技術の節目を物語る名車、機関車、飛行機がそろっています。
- 建築とデザイン:チェコの創意に光を当てながら、重要な建物の模型と図面を見せています。
- 写真と印刷:古いカメラや印刷機と、スマートフォン以前に画像がどう記録されていたかの話が並びます。
地元からのアドバイス
- レトナー公園とあわせて:前後に公園を歩けば、プラハの街並みを見晴らす気持ちのいい時間になります。
- 時間に余裕を:館は広く、交通ホールだけで2時間があっという間に過ぎます。
- 子ども連れにも:触って動かせる展示が多く、小さい子と一緒でも楽しめます。
公式サイト: ntm.cz/en

4)ストーリー・オブ・プラハ(体験型ミュージアム)
旧市街広場のすぐわきにあるこの館は、街が何世紀にもわたってどう変わってきたかを、わかりやすく、それでいて引き込まれる形で見せてくれます。こぢんまりとして見やすく、プラハの過去のかんどころを短時間で押さえるのにうってつけです。
見どころ
時間があまりないときや、街の歴史の節目をすっきり知りたいときに向いています。今のプラハを形づくった文化、建築、出来事の積み重なりを短時間でつかむ入門編、といったところです。
どんな展示が見られる?
- 年表の展示:地図や出土品、図版をたどりながら時代を追えます。
- 模型:プラハを代表する建物の縮尺模型で、その移り変わりがわかります。
- 映像コンテンツ:映像や操作できる画面もあり、こういう見せ方が好きな人には楽しい場所です。
地元からのアドバイス
- 最初に行くと効く:街歩きの前にここで背景を押さえておくと、そのあとの見え方が変わります。
- 子ども連れにも:展示がわかりやすいので、子どもでもついていけます。
- 立地がいい:旧市街広場はすぐそこ。外に出ればそのまま歴史散歩の続きです。
公式サイト: storyofprague.cz/en/

5)共産主義博物館
にぎやかな中心部のすぐそばにありながら見落とされがちな共産主義博物館では、鉄のカーテンの向こうの日常がどんなものだったかを知ることができます。考えさせる展示と目を引くプロパガンダのポスターが、この国のもっとも荒れた時代を案内してくれます。
見どころ
チェコの共産主義時代を、飾らずそのまま見せてくれます。今のプラハをあらゆる面で形づくった時代です。当時の政治のありよう、社会のしくみ、そしてその体制の下で生きた人たちの話が、実感をもって伝わる展示になっています。
どんな展示が見られる?
- プロパガンダと美術:当時の支配的な物語をそのまま映すソ連期のポスター、彫像、映画が並びます。
- 文書と生活の品:党員証から家庭の日用品まで、その時代の込み入った現実を伝える品々です。
- 体験型の展示:映像や音声の展示で、当時の宣伝装置がどう働いていたかを肌で感じられます。
地元からのアドバイス
- ほかとあわせて:中心部なので、旧市街のカフェや史跡めぐりと組み合わせやすい場所です。
- 余韻の時間を:内容は重いので、受けとめて考える時間もとっておいてください。
- 企画展にも注目:共産主義時代の文化のあまり知られていない面を掘り下げる企画展が、ときどき開かれます。
公式サイト: muzeumkomunismu.cz/en/

6)ミュシャ美術館
アール・ヌーヴォーの父アルフォンス・ミュシャは、プラハに消えない足跡を残しました。それをじっくり味わえるのが、ヴァーツラフ広場に近いこぢんまりとした美術館です。規模は大きくありませんが、代表作のポスターや絵画、本人ゆかりの品がぎっしり詰まっています。
見どころ
ミュシャの実物を間近で見る時間は格別です。絵はがきやみやげ物で親しんできた人ならなおさらでしょう。彼の生涯や影響を受けたもの、そして19世紀から20世紀への変わり目に美術の世界をどう塗り替えたのかも知ることができます。
どんな展示が見られる?
- アール・ヌーヴォーのポスター:この様式の優美さをそのまま体現する、みごとなリトグラフが並びます。
- 写真と遺品:ミュシャの家庭での姿と、彼が生きた時代が見えてきます。
- 映像による紹介:短い映像や操作できる展示が、プラハとその外に残した仕事の位置づけを教えてくれます。
地元からのアドバイス
- 短くても満足:小さな館なので、見どころだけなら30〜60分で十分です。
- 市民会館とあわせて:アール・ヌーヴォー好きにはもう一つの必見。内装のあちこちにミュシャの影響が見てとれます。
- ミュージアムショップ:質のいい複製画やみやげが並び、美術好きへの贈り物にちょうどいい場所です。
公式サイト: mucha.cz

7)プラハ・ユダヤ博物館
かつてのユダヤ人地区ヨゼフォフの中心に建つ歴史的な建物群がそのまま博物館になっていて、何世紀にもわたる文化と信仰の営みをのぞくことができます。シナゴーグ、展示室、そして胸に迫る旧ユダヤ人墓地といった複数の場所が、耐えぬいた力と信仰、受け継がれてきた習わしの物語を語りかけてきます。
見どころ
ここを歩いていると、歴史のなかに入りこんだような気持ちになります。ムーア様式に着想を得た絢爛なスペイン・シナゴーグから、胸を打つピンカス・シナゴーグの記念碑まで、ユダヤ人社会がプラハという街のかたちをどう作ってきたかを、その場で目にすることになります。生き生きとした文化の習わしと、それを脅かした悲劇の両方を知る機会でもあります。
どんな展示が見られる?
- シナゴーグと儀式の品:何百年も前のトーラーの巻物、精緻な銀細工、儀式用の織物が見られます。
- 文書と写真:暮らし、祭り、歴史の転換点にわたる展示から、この共同体の来歴をより深くたどれます。
- 旧ユダヤ人墓地:ヨーロッパでも有数の古さを持ち、墓石が幾重にも重なるこの場所は、中世のユダヤ人の歴史を強く語りかけてきます。
地元からのアドバイス
- 共通券を使う:1枚で複数のシナゴーグと旧ユダヤ人墓地に入れることが多く、ひととおり見たいなら得です。
- 時間を確保する:シナゴーグごとに展示が違うので、全部見るなら半日はみておきましょう。
- 服装に配慮を:場所によって控えめな服装が求められるので、暖かい季節なら薄手のストールか上着があると安心です。
公式サイト: jewishmuseum.cz/en/info/visit/

8)国立図書館(Národní knihovna)――クレメンティヌム
カレル橋からすぐの歴史的な建物群クレメンティヌムに入る国立図書館は、本好きにも建築好きにもたまらない場所です。バロックの広間と装飾ゆたかな天井のフレスコ画は、ヨーロッパでも指折りに息をのむ図書館にしています。
見どころ
かけがえのない古い写本と、圧倒されるようなバロック図書館ホールの内部を見ることができます。古きよき壮麗さや、知がチェコの精神文化をどう育ててきたかに関心があるなら外せません。
どんな展示が見られる?
- 貴重な写本と書物:何百年もさかのぼるものもあり、この地の厚い文筆の伝統を伝えます。
- 天文塔:クレメンティヌムの一部で、旧市街を見晴らす眺めがすばらしい場所です。
- ときどきの美術展:文学や歴史をテーマにした小規模な展示が開かれます。
地元からのアドバイス
- ガイドツアーで:館内は全部が公開されているわけではないので、いちばん美しい場所を見るならツアーを選びましょう。
- 旧市街とあわせて:旧市街広場やカレル橋といった見どころのすぐそばです。
- 時間を確認する:ツアーや開館時間は変わることがあり、とくに閑散期は要確認です。
公式サイト: en.nkp.cz/

9)ロプコヴィツ宮殿
広大なプラハ城の敷地内にあるロプコヴィツ宮殿は、世界的な美術品があふれる私設の博物館です。ロプコヴィツ家が所有していて、絵画や楽譜の自筆譜、歴史的な宝物がみごとにそろっています。
見どころ
名高い美術コレクションだけでなく、ボヘミアの貴族の暮らしと芸術の後押しぶりを、より近くから見られます。宮殿のバルコニーからの街の眺めもすばらしく、プラハでもあまり知られていない絶景のひとつです。
どんな展示が見られる?
- 名画:カナレット、ベラスケス、ルーベンスといった画家の作品が並びます。
- 楽譜:ベートーヴェンやモーツァルトの楽譜があり、この一族が芸術にどれほど深く関わってきたかを物語ります。
- 一族の宝物:磁器や武具、身のまわりの品々が、何世紀にもわたるヨーロッパ貴族の姿を伝えます。
地元からのアドバイス
- 音声ガイド:チケットに付いていて、展示の背景をくわしく聞かせてくれます。
- 時間を選ぶ:城の主要な見どころより空いていますが、午前の半ばはとくに静かです。
- 眺めのいいカフェ:バルコニーのカフェで一杯どうぞ。見晴らしは忘れがたいものです。
公式サイト: lobkowicz.cz

10)ミュージアム・オブ・センシズ(五感の博物館)
ヴァーツラフ広場に近いこの館は、参加して楽しむ展示をひとつ上の次元へ引き上げています。回転するトンネルから万華鏡のような鏡まで、どの一角も、脳が世界をどう捉えているのかへの好奇心をくすぐるように作られています。
見どころ
じっと眺める展示より、体を使って楽しみたいならここです。学びもあって、それぞれの仕掛けが心理や人間の感覚のしくみを教えてくれます。
どんな展示が見られる?
- 回転トンネル:平衡感覚と空間のつかみ方を試される、目がまわるような通路です。
- 鏡の迷路と錯視:ないものが見えてしまう錯覚を、いろいろ試せます。
- 五感の展示:におい、手ざわり、音の展示が、人の知覚の複雑さを教えてくれます。
地元からのアドバイス
- ネットで予約を:人気があるので、前もってチケットを取っておくと待たずにすみます。
- 子どもにも:触って試すのが好きな子どもにはうってつけです。
- 写真の用意を:撮りたくなる仕掛けばかりなので、カメラかスマートフォンはすぐ出せるように。
公式サイト: museumofsenses.cz/

11)イリュージョン・アート・ミュージアム・プラハ(IAM Prague)
旧市街広場のすぐわきにあるこの館は、現実がゆがみ、ものの見え方がつぎつぎ揺さぶられる世界へ連れていってくれます。中に入ると、視覚を弄ぶ趣向を凝らした仕掛けが並び、楽しい写真を撮るにも、みんなで出かけるにもぴったりです。
見どころ
いわゆる博物館めぐりの合間の、気の抜ける寄り道です。自分が展示の一部になれるのが持ち味で、カメラの角度の妙で天井に立ってみたり、錯視の仕掛けで遊んでみたり、「どうなってるの」と言いたくなる場面がいくつもあります。
どんな展示が見られる?
- 立体錯視とトリックアート:目をだますために描かれた巨大な絵や壁画があります。
- 参加型の仕掛け:重力を無視したような写真が撮れる場所がそろっています。
- 歴史をまぜた錯視:チェコの歴史と現代の錯視を組み合わせ、学びに遊びを添えた展示です。
地元からのアドバイス
- 少人数で行く:並ばずにすみ、思い出になる写真をゆっくり撮れます。
- スタッフに聞く:いちばんきれいに写る角度を全部知っています。
- 家族連れに人気:子どもと旧市街を歩くなら、ちょうどいい休憩がわりになります。
公式サイト: iamprague.eu/

12)アントニーン・ドヴォルザーク博物館(Muzeum Antonína Dvořáka)
チェコを代表する作曲家のひとりに捧げられたこの博物館は、街の中心に近いバロックの夏の離宮(ヴィラ・アメリカ)に入っています。交響曲「新世界より」を書いた音楽家にふさわしい、絵になるたたずまいです。
見どころ
クラシック好きなら、自筆譜や手紙、身のまわりの品からドヴォルザークの素顔に触れられるこの場所は見逃せません。作品になじみがなくても、愛らしい庭と丁寧な展示のおかげで、気持ちのいい寄り道になります。
どんな展示が見られる?
- 自筆譜:手書きの楽譜を間近で見て、旋律がどう育っていったかをたどれます。
- 遺品と手紙:日々の暮らしや人との関わりが、より立体的に見えてきます。
- 試聴コーナー:代表作の一部を、当時の背景の説明つきで聴けます。
地元からのアドバイス
- 演奏会:室内楽の演奏会や特別公演がときどき開かれるので、日程を確かめてみてください。
- 庭を歩く:まわりの庭は気持ちがよく、とくに春と夏はおすすめです。
- 近くとあわせて:国立博物館など新市街の見どころから歩いてすぐです。
公式サイト: nm.cz/en/visit-us/buildings/antonin-dvorak-museum

13)ヴァーツラフ・ハヴェル図書館(Knihovna Václava Havla)
劇作家であり、反体制の知識人であり、チェコ共和国の初代大統領でもあったヴァーツラフ・ハヴェル。その思想と政治の遺産をたたえる場所です。街の中心にあり、資料館であると同時に文化の拠点にもなっています。
見どころ
ハヴェルの生涯は、プラハの春からビロード革命まで、20世紀のチェコの歴史をそのまま映しています。ここでは彼の思想的な文章や政治演説、そして彼が導いた民主化の流れを知ることができます。
どんな展示が見られる?
- 資料と草稿:チェコの政治と文化を動かした手紙、演説、戯曲の原本です。
- 写真展:私的な場面から公の行事まで、飾らない姿をとらえた写真が並びます。
- 企画展:人権や市民社会など、ハヴェルが心を寄せたテーマの展示が入れ替わります。
地元からのアドバイス
- 催しを確認する:講演や討論、映画の上映がひんぱんに開かれています。
- 多言語の資料:英語の訳がついた展示が多く、海外からの来館者にも親切です。
- 静かに読む:閲覧室は落ち着いていて、ハヴェルの文章にじっくり向き合えます。
公式サイト: vaclavhavel.cz

14)カンパ美術館(Museum Kampa)
ヴルタヴァ川に浮かぶ景色のいいカンパ島に立つこの美術館は、改修された製粉所の建物で中欧の近現代美術を見せています。川を見下ろし、カレル橋を望むこの立地だけでも、訪ねる理由になります。
見どころ
一歩入れば、この館がいかに新しい表現を後押ししているかがわかります。チェコと海外の名だたる作家の作品が並び、現代美術と歴史ある建物のとりあわせが、大きな魅力になっています。
どんな展示が見られる?
- 中欧の美術:フランティシェク・クプカやオットー・グトフロイントら、この地域の前衛の流れを代表する作品です。
- 企画展示:形式や素材を試す同時代の作家を、入れ替わりで紹介しています。
- 屋外の彫刻:ダヴィッド・チェルニーの巨大な赤ん坊の彫刻をお見逃しなく。おかしな一枚が撮れます。
地元からのアドバイス
- 川沿いを歩く:前後にカンパ公園を歩けば、プラハ城の眺めのなかでも指折りの景色に出会えます。
- コーヒーを一杯:併設のカフェは、見てきた作品を反芻しながら休むのにいい場所です。
- 会期を調べる:展示はよく入れ替わるので、目当ての作家がいるなら先に確かめておきましょう。
公式サイト: museumkampa.cz

15)ハイドリヒ・テロの英雄たちの国立記念館
聖キリル・メトデイ教会の地下にあるこの記念館は、1942年にナチスの高官ラインハルト・ハイドリヒを暗殺したチェコスロヴァキアの落下傘兵たちをたたえています。抑圧に抗う戦いの勇気と犠牲を、静かに、しかし強く伝える場所です。
見どころ
第二次世界大戦の歴史のなかでも重い一章です。占領下のヨーロッパで最も大きな意味を持った抵抗のひとつ、エンスラポイド作戦の現場に直接つながっています。空気は胸に迫り、展示は学べると同時に、故人への敬意を失いません。
どんな展示が見られる?
- 地下の納骨堂:落下傘兵たちが身を隠した場所が、1942年当時のまま残されています。
- 写真と文書:計画、抵抗、そしてその後を伝える戦時中の本物の記録です。
- 記念の銘板:命を落とした兵士と市民に捧げられた、胸を打つ言葉が刻まれています。
地元からのアドバイス
- 静かに過ごす:ここはいわゆる観光名所ではありません。心づかいと敬意をもって訪ねてください。
- 新市街とあわせて:カルロヴォ広場から歩いてすぐです。
- 時間を確認する:公開時間が限られているので、先に調べておくと無駄足になりません。
公式サイト: vhu.cz

16)プラハ市博物館(Muzeum hl. m. Prahy)
この博物館は、中世の小さな集落から今日の広がりある首都まで、プラハという街そのものの移り変わりを見せてくれます。フロレンツ駅の近くにあり、多くの旅行者が見落としている隠れた良館です。
見どころ
街の歴史そのものに興味があるなら、まずここです。模型や映像、触れる展示を通して、建築も社会もインフラも、何世紀かけてどう育ってきたかがわかります。
どんな展示が見られる?
- ラングヴァイルのプラハ模型:19世紀に紙で緻密に作られた立体模型で、当時の街並みが驚くほど細かくわかります。
- 出土品:陶器や武器、日用品から、それぞれの時代のプラハの暮らしぶりが見えてきます。
- 入れ替わる企画展:産業遺産、都市計画、文化の節目など、いろいろなテーマを扱います。
地元からのアドバイス
- 周辺で一息:カルリーンとフロレンツに近く、歩いてすぐのところに感じのいいカフェや食堂がそろっています。
- 音声ガイド:複数の言語で用意されていて、展示の背景がわかると見え方が変わります。
- 家族連れにも:触れる展示があるので子どもも退屈しません。家族で歩く日の候補にどうぞ。
公式サイト: muzeumprahy.cz

17)DOX現代美術センター
クリエイティブな空気の濃いホレショヴィツェ地区にあるDOXは、現代美術と前衛表現の場としてプラハをリードしています。かつて工場だった建物そのものが、今では目を引く現代建築です。
見どころ
社会、政治、文化のテーマに切りこむ、とがった展示が並びます。表現と行動が出会う場所で、いま世界で議論されている問題に光を当てることも少なくありません。
どんな展示が見られる?
- 映像と参加型の展示:映像作品からコンセプチュアルな展示まで、壁に掛かった絵を眺めるだけでは終わりません。
- 社会に開いた企画:地元と海外の協働による展示が多く、気候変動や社会的公正といったテーマを扱います。
- 建築とデザイン:建物自体が見ごたえがあり、館内ではデザインをテーマにした展示もよく開かれます。
地元からのアドバイス
- 会期を調べる:展示は定期的に入れ替わるので、行く前に何をやっているか確かめましょう。
- ホレショヴィツェを歩く:まわりには感じのいいカフェやバー、独立系のギャラリーが多く、美術三昧の一日にぴったりです。
- 催しにも注目:講演や上映会、ワークショップがあり、扱われているテーマをより深く知る手がかりになります。
公式サイト: dox.cz

18)カレル・ゼマン博物館
カレル橋のすぐわきにあるこの遊び心たっぷりの館は、チェコ映画の巨匠カレル・ゼマンが生んだ奇想の世界に飛びこませてくれます。特撮の先駆者として知られ、その工夫は今見ても少しも古びていません。
見どころ
映画好きでなくても、代表作の名場面を再現した体験型の展示に引きこまれます。セットに入りこんで、彼の想像を画面の上に実現させた仕掛けを自分で試すこともできます。
どんな展示が見られる?
- 映像と展示:「太古への冒険」など、代表作の見どころを見ることができます。
- 触れる小道具とセット:ミニチュアのセットに入り、CG以前の特撮がどう作られたかを体感できます。
- 舞台裏の展示:絵コンテやスケッチ、ゆかりの品から、彼の作り方が見えてきます。
地元からのアドバイス
- 寄り道にちょうどいい:カレル橋のすぐそばなので、街歩きのついでに立ち寄れます。
- 家族で楽しい:触って遊べる展示ばかりで、写真を撮りたくなる場面もたくさんあります。
- 短編も見る:短い記録映像は飛ばさないでください。ゼマンの世界がぐっと立体的になります。
公式サイト: karelzemanmuseum.org/

19)ナープルステク・アジア・アフリカ・アメリカ文化博物館
国立博物館の一館として旧市街に建ち、ヨーロッパのはるか外の文化に光を当てています。19世紀に探検家ヴォイチェフ・ナープルステクが創設した館で、プラハが昔から世界の人びとに向けてきた関心のあかしでもあります。
見どころ
プラハを離れずに大陸を渡る旅、と思ってください。世界各地の造形や習わし、日々の暮らしに関心があるなら、目の開かれる時間になります。
どんな展示が見られる?
- アジア・アフリカ・アメリカの品:仮面や織物、楽器、宗教の道具が、それぞれの土地の手仕事を伝えます。
- 民族誌の展示:それらが儀式や日常でどう使われていたのか、背景の話が面白く語られます。
- 企画展:部族の造形や先住民の技術など、特定の地域やテーマを掘り下げる展示が入れ替わります。
地元からのアドバイス
- 共通券を確認:国立博物館の系列なので、ほかの館も回るなら共通券のほうが得になることがあります。
- 旧市街広場のそば:天文時計を見たあとに、歩いてすぐ立ち寄れます。
- 子どもと一緒に:触れる展示もあり、家族での文化的なお出かけになります。
公式サイト: nm.cz
20)装飾美術館(Uměleckoprůmyslové museum)
ヨゼフォフのユダヤ人墓地の向かいに建つこの館は、デザイン、服飾、応用美術の宝庫です。大がかりな改修を経て、洗練された空間が多彩な収蔵品を美しく見せています。
見どころ
ガラス、磁器、テキスタイル、現代のグラフィックまで、美しいものに目のある人なら夢中になるはずです。チェコと世界のデザインがどう歩んできたかを、見ごたえのある展示とみごとな手仕事で語っています。
どんな展示が見られる?
- ガラスと陶磁器:ボヘミアクリスタルや磁器が、世界に知られたこの地のガラス作りの伝統を映します。
- 服飾と織物:刺繍の民族衣装から最先端の現代服まで、時代を追った衣装と小物が並びます。
- グラフィックと写真:版画やポスターなど、暮らしのなかの表現に光を当てる作品が見られます。
地元からのアドバイス
- 時間の目安:大きすぎる館ではありませんが、じっくり見るなら1〜2時間はみておきましょう。
- 建物も美しい:改修された内部そのものが見ものです。階段やロビーの細部を素通りしないでください。
- ワークショップも:デザインの講座や特別な催しが開かれることがあり、手を動かしたい人におすすめです。
公式サイト: upm.cz
21)国立美術館(Národní galerie)
チェコ最大級の美術機関で、いくつもの歴史的な建物に幅広い収蔵品が分かれて置かれています。中世の祭壇画でも、バロックの名画でも、現代彫刻でも、美術好きなら必ず心ひかれるものが見つかります。
見どころ
チェコと世界の美術の歩みを、ひとつの傘の下でまとめて味わえます。館ごとに空気が違うのも面白いところで、たとえば見本市宮殿(Veletržní palác)は近現代の作品が中心、シュヴァルツェンベルク宮殿とシュテルンベルク宮殿は古典的なヨーロッパ美術を収めています。
どんな展示が見られる?
- 常設展示:ゴシックとバロックから19世紀美術、チェコのモダニズムまで幅広くそろっています。
- 企画展:チェコと海外の作家を取り上げる展示で、挑戦的で同時代的なものが多くあります。
- 関連プログラム:講演やワークショップ、家族向けの催しが、展示をより深く楽しませてくれます。
地元からのアドバイス
- 行く館を選ぶ:建物ごとに性格が違うので、好みの時代や様式がどこにあるか先に調べましょう。
- 無料の日:会場によっては入場無料の日があるので、日程表を確かめてみてください。
- レトナー公園とあわせて:見本市宮殿はレトナーの近くなので、鑑賞のあとに街を見晴らす散歩が楽しめます。
公式サイト: ngprague.cz/en
22)チェコ・ビール博物館
チェコ人はビールの文化を誇りに思っていますし、それも当然です。旧市街の真ん中にひっそり構えるチェコ・ビール博物館は、その伝統に飛びこむのにうってつけの場所です。ビール好きにも、この国を代表する輸出品について知りたい旅行者にも、参加して楽しめる館になっています。
見どころ
昔ながらの醸造法から今どきの小規模醸造所まで、ビールがチェコの暮らしをどう形づくってきたかをひととおり知ることができます。試飲室もあっていろいろなスタイルを飲みくらべられるので、一緒に行った人と感想を言い合うのも楽しい時間です。
どんな展示が見られる?
- 醸造の歴史:古い醸造設備や当時の写真、文書が、何世紀にもわたるビール作りの歩みを伝えます。
- 試飲:地元のいろいろなビールを、味わいの特徴や造り方の説明つきで試せます。
- 自分だけの一本:ラベルを自分で作って持ち帰れます。ほかの博物館ではまずできない体験です。
地元からのアドバイス
- ほどほどに:このあとも街を歩くつもりなら、飲む量には気をつけてください。
- さくっと見られる:大きな館ではないので、1〜2時間もあればじゅうぶん楽しめます。
- 旧市街歩きとあわせて:天文時計や旧市街広場など、名だたる見どころから歩いてすぐです。
公式サイト: praguebeermuseum.cz/en/

23)錬金術博物館スペクルム・アルヒェミエ
旧市街の奥まった場所にあるこの館は、ルドルフ2世の時代にこの街を包んだ錬金術への熱をたどります。古い実験室、隠し通路、何百年も前の器具が、なんとも神秘的な空気をつくっています。
見どころ
卑金属を金に変え、不老不死の霊薬を作ろうとしたルネサンスの錬金術師たちの、秘められた世界をのぞけます。歴史好きにも、神秘的なものが好きな人にも同じくらい面白い場所です。
どんな展示が見られる?
- 復元された実験室:フラスコや蒸留器、謎めいた文書が並ぶ、当時さながらの空間です。
- 地下の通路:錬金術師が人目を避けて実験し、宮廷とやりとりするために使ったと伝えられています。
- 霊薬と秘薬:当時のレシピを再現したものです(不老不死は保証しかねますが)。
地元からのアドバイス
- 見学はツアーのみ:場所を守るため、また話をきちんと聞かせるため、たいていツアー参加が必要です。
- 旧市街歩きとあわせて:主要な見どころのそばにありながら、隠れ家のような一館です。
- 質問してみる:ガイドはよく知っているので、プラハの秘教的な過去をもっと深く聞き出せます。
公式サイト: alchemiae.cz
24)セックス・マシーン博物館
きわどい名前ですが、旧市街広場の近くにあるこの館は、世界各地の古今の性具を集めた大人向けの変わり種です。だれにでもすすめられるわけではありません。ただ、性と発明が交わるところに関心があるなら、あまり語られてこなかった文化史の一角をのぞける貴重な場所です。
見どころ
人の工夫と欲望が何世紀にもわたってどう結びついてきたかを記録した、ごく限られた分野の収蔵品です。古いコルセットから機械仕掛けの道具まで、時代ごとに性がどんな位置にあったのかを、軽やかにも学びとしても見せてくれます。
どんな展示が見られる?
- 古い艶本と図版:初期の挿絵や書物、骨董の品が並びます。
- 機械仕掛けの道具:何百年も前のものも含め、当時の快楽観を映す風変わりな装置です。
- 上映室:古い成人向け映画を流す小さな部屋があります。
地元からのアドバイス
- 18歳未満は入れません:身分証の確認があることもあるので、心づもりを。
- 構えずに:面白がって見られる一方で、文化としての気づきもある場所です。
- 短時間で:1時間かからずにひととおり見られます。
公式サイト: sexmachinesmuseum.com

25)ジシュコフ軍事博物館
チェコの軍事史を伝えるこの博物館は、節目となった戦いと軍のあゆみを扱っています。中世の合戦から、近代の戦争でこの国が担った役割まで、展示は幅広く続きます。
見どころ
国内外の戦いがチェコをどう形づくってきたかを、細やかにたどれます。本物の軍服や武器、当時の文書が、二度の世界大戦をはじめとする出来事を生々しく伝えます。
どんな展示が見られる?
- 中世から現代までの武器:剣や小銃、重砲まで、時代ごとの装備を間近で見られます。
- 両大戦の展示:チェコ軍団や抵抗運動に光を当てる個人の物語、写真、遺品が並びます。
- 近年の紛争:平和維持活動など、チェコ軍が国際的に担ってきた役割の展示です。
地元からのアドバイス
- 改修情報を確認:改修で閉まっている区画があることもあるので、行く前にサイトで確かめてください。
- ジシュコフ散歩とあわせて:まわりは自由な空気の街で、カフェやバーがたくさんあります。
- 入場は無料のことが多い:軍事史研究所の施設なので入場無料の場合がありますが、事前に確かめておきましょう。
公式サイト: vhu.cz/military-history-institute-prague/
26)クベリー航空博物館
プラハのはずれにあるクベリー航空博物館は、飛行機好きなら外せません。歴史ある軍用飛行場に置かれた野外博物館で、ヨーロッパでも有数の規模の機体コレクションを持っています。
見どころ
初期のプロペラ機からソ連時代のジェット機まで、格納庫いっぱいの機体を見てまわれます。広い敷地は、航空技術の歩みとチェコが果たした役割に興味のある人にはたまらない場所です。
どんな展示が見られる?
- 黎明期の機体:珍しい複葉機と、両大戦間の飛行実験に関する展示です。
- 軍用機:チェコスロヴァキア空軍で使われたジェット機、爆撃機、ヘリコプターが幅広くそろっています。
- 屋外展示:大型機は屋外に置かれていて、その大きさを間近で実感できます。
地元からのアドバイス
- 季節営業:おおむね春から秋までの公開なので、日程はサイトで確認を。
- 子ども連れにも:操縦席に乗りこんだり、触って試したりできるので子どもが喜びます。
- 入場無料:プラハで無料で入れる、うれしい博物館のひとつです。
公式サイト: vhu.cz/the-aviation-museum-kbely
27)スリヴォヴィツェ博物館
モラヴィア名物のプラム蒸留酒スリヴォヴィツェに捧げられた館で、試飲と歴史の展示が組み合わさっています。この土地を代表する酒を味わいながら、プラムを蒸留する技を知ることができます。
見どころ
食べること飲むことが好きな人には、何世紀も続く伝統に舌で分け入る時間です。果樹園から瓶詰めまでの造り方と、この酒がチェコとモラヴィアの文化にどう根を張っているかがわかります。
どんな展示が見られる?
- 蒸留の工程:プラムの発酵から瓶詰めまでの手順を、触れる展示で見せています。
- 文化としての歴史:祝いの席や土地の言い伝えのなかで、この酒がどんな意味を持ってきたかがわかります。
- 試飲:種類ごとに飲みくらべると、味わいの細かな違いが見えてきます。
地元からのアドバイス
- 量はほどほどに:スリヴォヴィツェは強い酒です。このあとも観光するなら加減してください。
- 売店ものぞく:凝ったラベルの一本を持ち帰るのもいいでしょう。
- 何人かで:友人や道連れと感想を言い合いながら飲むと、いっそう楽しくなります。
公式サイト: https://slivovitzmuseum.com
28)チェコ音楽博物館(České muzeum hudby)
堂々たるバロック様式の元教会に入るこの博物館には、何世紀もの音楽の伝統が響いています。マラー・ストラナの静かな一角にあり、音楽が好きな人にも、この地の文化に関心のある人にもうれしい場所です。
見どころ
ドヴォルザークやスメタナの作品から、土地の祭りを支えてきた民俗楽器まで、音楽がチェコという国の自意識にどれほど深く編みこまれているかが見えてきます。高い丸天井と装飾ゆたかな漆喰細工という建物そのものも、この時間に格を添えてくれます。
どんな展示が見られる?
- 楽器のコレクション:ハープ、ヴァイオリン、ピアノなど、時代も地域もまたいでそろっています。
- 作曲家の紹介:チェコの巨匠たちの生涯と作品を、試聴コーナーつきで知ることができます。
- 演奏会も:雰囲気のある館内で、実演が行われることもあります。
地元からのアドバイス
- 催しを確認:特別演奏会やワークショップの日程をのぞいてみてください。
- 散歩とあわせて:カレル橋やペトシーンの丘から歩いて気持ちのいい距離で、景色も楽しめます。
- 写真が撮れる:修復されたバロックの内部は絵になります。フラッシュ禁止の表示にはご注意を。
公式サイト: https://www.nm.cz
地元民が教えるプラハの実用ヒント
あなたのために作った地図:
地元での経験をもとに、観光スポット、穴場、宿泊、行程などの詳しい地図を作りました。故郷での忘れられない旅の計画に役立ててください。このページで地図を見る。
両替で得をする方法:
ぜひ Revolut カードを作ってください。旅に最適なデビットカードのひとつです。10年以上使っており、すでに数千ユーロ節約できました。
プラハの宿泊(私たちの選び):
プラハのおすすめガイドツアー:
- 初めてなら必須: 主要スポットと旧市街案内
- ユダヤ人街:ユダヤ人街ウォーキング
- 穴場:地元ガイドと穴場ウォーキング
- 自転車ツアー:市内サイクリングツアー
- グルメツアー:屋台グルメ歩き(試食付き)
- ビールツアー:プラハの地ビール醸造所ツアー

地元民のようにプラハを探検
地元民が作った Prague Guide をダウンロードして、行く場所・避ける場所・移動方法を把握しましょう。
旅人が支持する理由:
ガイドブックにない地元スポット
オフライン地図 — ローミング不要
短い滞在向けスマート行程
節約と安全のコツも収録
プラハの博物館・美術館についてのこの記事は、お役に立ちましたか? ぜひお友だちにもシェアしてください。