プラハで無料で楽しめること65選|城の中庭から公園、市場、無料の博物館まで地元在住者が地図つきで案内(2026年)

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Discovering Pragueのアドリアナとマテイ

現地の専門家アドリアナ&マテイが執筆

アドリアナとマテイ・ハロウスコヴィは、人気ブログ Czech the World を運営するトラベルブロガーです。

マテイはプラハ生まれずっとこの街に住んでおり、アドリアナは10年以上前にここに引っ越してきました。

60か国以上を旅してきましたが、いちばんよく知っている場所を挙げるなら、この街です

Table of Contents

プラハの好きなところは、主だった建物も教会も名所も、ぜんぶ無料で見られてしまうことです。歴史ある場所も新しい場所も、お金をいっさい払わずに2日間歩きまわれます。というわけで、プラハで無料で楽しめることを集めました。

無料で楽しめる場所の地図

こちらにプラハで無料で楽しめる場所をまとめた詳しい地図を用意しました。

この地図は Locus Map や Maps.me といったスマートフォンのアプリに書き出せます。そうすればオフラインでもそのまま使えます。

1) プラハ城(Pražský hrad)——世界最大の城郭を歩く

いちばんの見どころは、やはり聖ヴィート大聖堂。ボヘミア王たちの墓所を抱き、壮麗な聖ヴァーツラフ礼拝堂を備えたゴシックの傑作です。かつて王が政務をとった旧王宮を歩くのもいいですし、色とりどりの古い家が並ぶ黄金小路も見逃せません。

城内には有料の区画もありますが、広い中庭を歩き、そこから見渡すプラハの絶景を眺めるだけなら無料です。

観光のピークにはかなり混みます。静かに過ごしたいなら、朝いちばんか夕方遅めを狙いましょう。プラハで無料で楽しめることの筆頭です。

プラハ城(Pražský hrad)——世界最大の城郭を歩く

2) 聖ヴィート大聖堂(Svatovítská katedrála)——ゴシック建築を見上げる

プラハ城の中に立つ聖ヴィート大聖堂は、そびえ立つゴシック建築の傑作であり、プラハを象徴する場所のひとつです。見どころは何といっても内部。目を奪うステンドグラス、複雑に組まれたゴシックの天井、そして装飾豊かな聖ヴァーツラフ礼拝堂。ボヘミア王たちの墓所でもあり、歴史的な重みも格別です。

大聖堂そのものへの入場は無料ですが、一部の区画は有料です。歴史をくわしく知りたいならガイドツアーに参加すると、建物の来歴や細部の意味がよくわかります。ツアーの支払いはプラハ城第3中庭のインフォメーションセンターでのみ可能です(聖ヴィート大聖堂の入口の向かい)。

祈りの場ですので、服装には気をつけてください。

聖ヴィート大聖堂(Svatovítská katedrála)——ゴシック建築を見上げる

3) ペトシーンの丘(Petřín)——登って絶景を眺める

ペトシーンの丘は、街の真ん中にある静かなオアシスです。眼下のにぎわいから離れて、ひと息つけます。目印はエッフェル塔を小さくしたようなペトシーン展望塔。プラハの街並みを一望できます。

バラ園をはじめとする緑ゆたかな庭園を巡り、絵のような小径をのんびり歩くのもいいでしょう。ピクニックにも、ふたりの散歩にも申し分ありません。行き方はマラー・ストラナから歩くか、ケーブルカーで。公園は無料ですが、展望塔に登るには入場料がかかります(払う価値はあります)。

ペトシーンの丘(Petřín)——登って絶景を眺める
ペトシーン展望塔からの眺め

4) ストラホフ修道院(Strahovský klášter)——修道院を歩く

ペトシーンの丘の端にたたずむ、歴史ある名所です。敷地への立ち入りは無料。ただし見どころのストラホフ図書館——息をのむバロックの大広間と、貴重な稀覯本や写本の膨大な蔵書——や、数世紀のヨーロッパ絵画を集めたストラホフ絵画館は有料です。出かける前に開館時間を確かめておきましょう。

静かな修道院の庭園も嬉しい存在で、そこからはプラハ城の見事な眺めが広がります。

ストラホフ修道院(Strahovský klášter)——修道院を歩く

5) カレル橋(Karlův most)——街の象徴を渡る

カレル橋は、時代を超えた魅力で人を呼び寄せるプラハの伝説的な名所です。見どころはヴルタヴァ川を渡りながら眺める景色。橋には30体の聖人像が並び、14世紀にさかのぼる長い歴史を抱えています。カレル橋の伝説と歴史はこちらでくわしく読めます。

両端に立つゴシックの橋塔を見上げるのも、大道芸人や露天商のつくるにぎわいに身を置くのも、プラハの美しさを味わうにはうってつけです。人の少ない橋を味わいたいなら、早朝に訪ねてみてください。

カレル橋(Karlův most)——街の象徴を渡る

6) 旧市街広場(Staroměstské náměstí)——歴史地区の中心を歩く

旧市街広場は、歴史地区の鼓動そのもの。どんな旅行者にとっても外せない場所です。見どころは広場を囲む建築群——天文時計をいただく旧市庁舎、そしてティーン教会。文化行事やお祭りの舞台でもあり、いつも活気にあふれています。

はじめての人は、広場から出発するウォーキングツアーに参加すると、歴史や文化の背景がぐっと立体的に見えてきます。建築を眺めるのでも、チェコ料理とビールを味わうのでも、旧市街広場はプラハに欠かせない体験です。

旧市街広場(Staroměstské náměstí)——歴史地区の中心を歩く

7) 天文時計——毎正時のからくりを見る(Pražský orloj)

プラハの天文時計は、中世の技術と美意識が結晶した本物の傑作です。1410年にさかのぼり、いまも動いている天文時計としては世界最古。見どころは毎正時のからくりで、文字盤の上の窓に十二使徒が次々と現れ、鐘の音が響きます。

天文図の文字盤、黄道十二宮の輪、寓意をあらわす人形たち——細部まで見飽きません。時を告げる鐘を鳴らす骸骨の姿も探してみてください。からくりは短いながら心を奪う見ものなので、混み合う旧市街広場でいい場所を取るには数分前に着いておくのが賢明です。

天文時計——毎正時のからくりを見る(Pražský orloj)

8) ヴァルトシュテイン庭園(Valdštejnská zahrada)——バロック庭園の静けさ

マラー・ストラナの一角にひっそりとあるこの庭園は、中心部の喧噪から逃れられる静かな場所です。見どころはバロック庭園の落ち着いた空気。豊かな緑、池、そして愛らしい彫像がそろっています。

現在はチェコ上院が入るヴァルトシュテイン宮殿の堂々たる建築も見ものです。庭園は入場無料なので、ぶらぶら歩くにも、ひと休みするにもぴったり。とくに春から夏は花が咲きそろい、噴水の音が心地よく、地元の人にも旅行者にも静かな隠れ家になります。

ヴァルトシュテイン庭園(Valdštejnská zahrada)——バロック庭園の静けさ

9) 火薬塔(Prašná brána)——歴史ある門塔を見上げる

火薬塔はプラハでも重要なゴシック建築のひとつです。もとは市の門のひとつで、起源は11世紀。いまの姿になったのは15世紀の終わりごろです。かつて火薬の貯蔵に使われたことから、この名がつきました。

外から眺めて写真を撮るだけでも十分に価値があります。少額の入場料を払えば塔に登ることもでき(開館時間はこちら)、旧市街を一望できます。細部まで凝った装飾に加え、プラハ城へ続く伝統の「王の道」の出発点でもあり、訪れる価値のある場所です。

火薬塔(Prašná brána)——歴史ある門塔を見上げる

10) プラハ本駅のファンタ館——知る人ぞ知る名所

建築家ヨゼフ・ファンタが設計したこの駅舎はプラハ本駅の一部で、隣接するプラットホーム上のホールと合わせて、チェコ最大のアール・ヌーヴォー建築遺産をなしています。本駅は1976年に不動産文化財に指定され、1993年11月1日からはヴィノフラディ、ジシュコフ、ヴルショヴィツェの都市保存地区の一部になっています。

列車でプラハに着く人の多くは、この隠れた名所に気づかないまま通り過ぎます。歩いているのが本駅の新しい部分だからです。時間に余裕があるなら、ぜひ美しいファントヴァ・カヴァールナ(ファンタのカフェ)に立ち寄って、アール・ヌーヴォーの空間で歴史にひたってみてください。建物についてはこちらでくわしく読めます。

プラハ本駅のファンタ館——知る人ぞ知る名所

11) ヴィシェフラト(Vyšehrad)——歴史ある城塞から街を見渡す

ヴルタヴァ川を見下ろす丘の上に立つヴィシェフラトは、プラハの長い歴史を今に伝える城塞です。「プラハの第二の城」とも呼ばれ、起源は10世紀。街の歴史で大きな役割を果たしてきました。古い城壁とゴシックの遺構の奥には、ネオゴシック建築の傑作である聖ペテロ・パウロ聖堂が立っています。とはいえ多くの人をここへ引き寄せるのは、比類のない街の眺めでしょう。城壁の上に立てば、プラハの街並みが目の前に広がります。写真好きにも歴史好きにも外せない場所です。

ヴィシェフラト(Vyšehrad)——歴史ある城塞から街を見渡す

12) カンパ公園——ヴルタヴァ川のほとりでくつろぐ

カレル橋とヴルタヴァ川にはさまれたカンパ島にある公園で、にぎやかな街の只中にありながら驚くほど静かです。広い芝生、ゆるやかな水路、そして歴史ある建物が織りなす眺め——くつろぐには申し分ありません。ひときわ目を引くのが、チェコの美術家ダヴィド・チェルニーによる顔のない赤ん坊の像。地面を這うように置かれた等身大以上のこの彫刻は、いまやカンパ公園の顔であり、写真の被写体としても、プラハの現代アートの入口としても楽しめます。

カンパ公園——ヴルタヴァ川のほとりでくつろぐ

13) レノン・ウォール——描き変わりつづける壁画

マラー・ストラナの一角にひっそりと立つこの壁は、絵と平和のメッセージと歌詞が折り重なる、生きたタペストリーです。始まりは1980年代、当時の共産主義体制への抵抗として。それがいまではジョン・レノンと、彼が掲げた平和と自由への賛歌になりました。旅行者と地元の人の手で新しい言葉や絵が加わりつづけるので、同じ壁は二度と見られません。色鮮やかな表面の奥にあるのは、抵抗の精神と希望、そして平和を願う普遍的な思いです。

レノン・ウォール——描き変わりつづける壁画

14) 国立博物館(Národní muzeum)の建物

プラハの国立博物館は文化の宝庫です。まず建物そのものが写真に撮る価値のある、見事なネオルネサンス建築の傑作。予算を抑えた旅でも十分に楽しめます。館内ではチェコの歴史、芸術、科学をたどる展示が待っています。

国立博物館(Národní muzeum)の建物

15) 市民会館(Obecní dům)——アール・ヌーヴォー建築を見上げる

市民会館は、アール・ヌーヴォーの華やぎをそのまま形にした建物です。一部の区画は有料ですが、外観を眺めるだけでも十分な体験になります。見どころは、緻密なモザイクと彫刻と装飾で覆われた正面。街の中心、火薬塔のすぐ隣にあり、プラハの豊かな建築遺産を象徴する一軒であり、写真を撮るにも絶好です。

市民会館(Obecní dům)——アール・ヌーヴォー建築を見上げる

16) レトナーのメトロノーム——街を見晴らす

レトナー公園の高台に立つ巨大なメトロノームは、ここでしか味わえない体験と、ヴルタヴァ川を見下ろす絶景を用意しています。主役はメトロノームそのもの。共産主義体制が終わったあとの街の転換期に、スターリン像に代わって据えられた巨大な作品です。変わりゆくプラハの自画像であり、地元の人にも旅行者にも人気の待ち合わせ場所。そばに立てば、街の眺めとレトナー公園の活気を同時に味わえます。

レトナーのメトロノーム——街を見晴らす

17) ユダヤ人地区——シナゴーグと古い墓地をたずねる

ヨセフォフと呼ばれるプラハのユダヤ人地区は、歴史と文化が幾重にも折り重なった一角です。見どころは歴史あるシナゴーグの数々と、何百年もの時を刻んできたユダヤ人墓地。シナゴーグは建築としても見事ですが、同時にユダヤの歴史と文化を収める器でもあります。マイゼル・シナゴーグ、ピンカス・シナゴーグ、クラウス・シナゴーグなどを訪ねれば、この街のユダヤの歩みが見えてきます。そして忘れてはいけないのが、胸を打つ美しさの旧ユダヤ人墓地。何千という墓石が、何世紀にもわたる暮らしを物語ります。一部は有料ですが、この地区に分け入る価値は十分にあります。

ユダヤ人地区——シナゴーグと古い墓地をたずねる

18) ナープラフカの朝市——川沿いで地元の味と手仕事に出会う

ヴルタヴァ川の岸辺に立つナープラフカの朝市は、地元の暮らしと味が集まる場所です。歩けば、みずみずしい野菜、職人のチーズ、焼きたてのパンや菓子、手仕事の品が次々と現れます。背景はもちろん、絵のような川辺。単なる市場ではなく、チェコの食文化の中心へ入っていく体験です。おやつを探すのでも、おみやげを選ぶのでも、ただプラハの日常に触れたいだけでも、立ち寄る価値があります。

ナープラフカの朝市——川沿いで地元の味と手仕事に出会う

19) トロヤ城(Trójský zámek)——中庭を歩く

プラハの郊外にひっそりと立つトロヤ城は、歴史と自然が心地よく溶け合う場所です。見どころは美しい中庭。手入れの行き届いた庭園とバロックの噴水が、絵のような景色をつくります。外観を眺めるだけなら無料で、17世紀の建築の美しさを存分に味わえます。城内にはプラハ市立ギャラリーの古典絵画コレクションがありますが、こちらは有料です。

トロヤ城(Trójský zámek)——中庭を歩く

20) ダンシング・ハウス(Tančící dům)——唯一無二の建築を撮る

ダンシング・ハウスは、プラハの現代建築を代表する一軒です。見どころは何といっても、踊るふたりの姿を思わせる独特の造形。ヴルタヴァ川のほとりに立ち、写真を撮るには絶好の場所です。中世やバロックの街並みとの対比が実に面白く、屋上のレストランに上がることもできます。ダンシング・ハウスについてはこちらでくわしく

ダンシング・ハウス(Tančící dům)——唯一無二の建築を撮る

21) プラハでいちばん小さな家を見に行く(幅2.25 m)

アネシュスカー通りに、街でいちばん小さな家があります。幅はわずか2.25メートル(88インチ)。1853年に建てられ、設計したのは建築家ヨゼフ・リーベルです。かつては娼館だったこともありました。いま残っているのは元の住居の正面部分だけで、そこは奥にある住居部分への入口になっています。

この家が収まっている路地は、もともとジャースノフカにある「ウ・クシカヴー」の家の中庭へ通じる裏口でした。何世紀かのあいだに、この通路そのものが住まいへと姿を変えたのです。

プラハでいちばん小さな家を見に行く(幅2.25 m)
Jerzy Strzelecki, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

22) プラハでいちばん狭い路地を通り抜ける

ウ・ルジツケーホ・セミナージェ通りからチェルトフカというレストランの庭へ抜ける名前のない道は、あまりに狭いために信号機まで設けられています。マラー・ストラナに唯一残る「防火路地」です。

いちばん狭いところでわずか50センチ(19.7インチ)。地元の人も旅行者も思わず笑ってしまう、愛すべき変わり種です。

23) 逆さ吊りの馬の彫刻

ダヴィド・チェルニーによるこの作品は、抵抗と社会批評の象徴です。聖ヴァーツラフが、逆さに吊るされた死んだ馬にまたがっている——そんな像。発表以来プラハのアートに欠かせない存在となり、できあがった物語を疑い、チェコの歴史と向き合うことを促しつづけています。

場所はルツェルナ・パサージュ(Pasáž Lucerna, Vodičkova, 110 00 Nové Město)。

逆さ吊りの馬の彫刻

24) ストロモフカ公園——ピクニックとのんびり散歩

「王室の狩猟園」とも呼ばれるストロモフカは、街の中心にある緑のオアシスです。魅力は、市内にいながら自然にひたれること。園内をゆっくり歩くのでも、池のほとりでピクニックをするのでも、何百年も生きてきた木の陰でぼんやりするのでも、街の喧噪から離れた静かな時間が待っています。

ストロモフカ公園——ピクニックとのんびり散歩

25) ハヴリーチコヴィ・サディ(グレーボフカ公園)——もうひとつの憩いの場所

グレーボフカの名でも知られるこの公園は、ヴィノフラディ地区にある絵のように美しい場所です。魅力は静かでどこかロマンチックな空気。豊かな緑、美しい噴水、ぶどうの蔓に覆われた東屋、そして曲がりくねった小径。庭を巡り、静かな片隅で本を開けば、それだけで一日が満ちます。園内にはネオルネサンスの宝石のようなグレーボフカ館があり、そこのカフェで景色を眺めながらひと休みできます。

ハヴリーチコヴィ・サディ(グレーボフカ公園)——もうひとつの憩いの場所

26) 新市庁舎——建築を眺める

チェコ語で Novoměstská radnice と呼ばれる新市庁舎は、新市街の中心に立つもうひとつの建築の逸品です。外から堂々たる姿を眺められるのが第一の魅力ですが、なにより有名なのが、あのパテルノステル式エレベーターです。

新市庁舎——建築を眺める

27) 聖ヴァーツラフ像——ヴァーツラフ広場の騎馬像

ヴァーツラフ広場に立つこの騎馬像は、チェコの守護聖人に捧げられた堂々たる記念碑です。チェコ人の拠りどころであり、国の誇りの象徴でもあります。広場のいちばん上に構え、にぎやかなこの空間の中心をなしています。

まわりには店やレストラン、歴史ある建物が並び、いつも活気にあふれています。街の空気を味わうにはうってつけの場所です。

聖ヴァーツラフ像——ヴァーツラフ広場の騎馬像

28) 旧市街の聖ミクラーシュ教会(Kostel sv. Mikuláše)

旧市街の聖ミクラーシュ教会は、歴史地区の中心に立つバロック建築の傑作です。見どころはやはり内部。豪奢なフレスコ画、細やかな漆喰装飾、そして見上げるほどの大ドームが待っています。

一部は有料ですが、外観だけでも十分な見ものです。堂々たる正面と、印象的な双塔がそびえています。

旧市街の聖ミクラーシュ教会(Kostel sv. Mikuláše)

29) マリア記念柱(Morový sloup=ペスト記念柱)

旧市街広場に立つ、目を引くバロックの記念柱です。緻密な彫刻と細やかな装飾で覆われたこの傑作は、猛威をふるったペストの終息を記念して18世紀に建てられました。プラハがくぐり抜けてきた困難と、その歴史の重みを今に伝えています。

マリア記念柱(Morový sloup=ペスト記念柱)

30) ナーミェスティー・ミール(平和広場)——静かな広場を歩く

「平和広場」を意味するナーミェスティー・ミールは、にぎやかな街のなかにある静かなオアシスです。品のよい建物に囲まれ、ネオゴシックの聖ルドミラ教会が広場を引き締めています。ベンチに腰かけて行き交う人を眺めるのも、まわりの建築をゆっくり味わうのもいいでしょう。

ナーミェスティー・ミール(平和広場)——静かな広場を歩く

31) フランシスコ会の庭園(Františkánská zahrada)——隠れた庭でひと休み

街の中心にひっそりと隠れた名所です。木陰の小径、色とりどりの花、そして落ち着いた空気が、にぎやかな通りからの避難所になってくれます。静かに過ごしたいとき、本を開きたいとき、少し考えごとをしたいときにぴったりです。

フランシスコ会の庭園(Františkánská zahrada)——隠れた庭でひと休み

32) レトナーのビアガーデン——絶景と安いビール

見晴らしと冷たい一杯と、財布にやさしい値段。この三つがそろった場所です。よく冷えたチェコビールを片手に、ヴルタヴァ川沿いの絶景とプラハ城を眺められます。地元の人にも旅行者にも人気で、お金をかけずに街の美しさを味わい、人とくつろぐには最高の場所です。

レトナーのビアガーデン——絶景と安いビール

33) イジーホ・ズ・ポジェブラトの朝市——地元の味を食べ歩く

地元の味と暮らしが集まる、活気ある市場です。魅力は何といっても食べ歩き。みずみずしい野菜や職人のチーズから、屋台の料理や手作りの焼き菓子まで、ひと回りするだけで小さな食の旅になります。開催は水曜から土曜までの週4日です。

イジーホ・ズ・ポジェブラトの朝市——地元の味を食べ歩く

34) カルリーン——いま人気の街を歩く

カルリーンはいま勢いのある地区で、ぶらぶら歩くのにうってつけです。魅力的な通り、さまざまな様式が混ざった建築、そして育ちつつある食の界隈で知られています。歩けば洗練されたカフェや小さなブティックに出会い、居心地のよい空気に包まれます。観光客の波を離れて、プラハの現代的な顔を知るのに最適な場所です。

カルリーン——いま人気の街を歩く

35) ヤン・パラフ記念碑——静かに手を合わせる

重く、そして大切な場所です。チェコの学生だったヤン・パラフは、1968年のソ連によるチェコスロヴァキア侵攻に抗議して焼身自殺しました。この記念碑は彼の犠牲と、自由と民主主義を求めた闘いをたたえています。訪れれば、この国の歴史と、消えることのない抵抗の精神が胸に迫ります。

ヤン・パラフ記念碑——静かに手を合わせる

36) マラー・ストラナ広場(Malostranské náměstí)——愛らしい広場をたずねる

歩きたくなる、愛らしくて歴史ある広場です。色とりどりの建物の正面、趣あるカフェ、そして堂々たる聖ミクラーシュ教会に囲まれています。マラー・ストラナの石畳を歩けば、いくつもの建築様式が混ざり合い、街の過去が濃く立ちのぼってきます。「王の道」をたどれば、見逃すことはありません。

マラー・ストラナ広場(Malostranské náměstí)——愛らしい広場をたずねる

37) 回転するカフカの頭部

にぎやかな商店街ナ・プシーコピェからほんの少し歩いたところに、目を奪う現代アートがあります。回転するフランツ・カフカの頭部です。チェコの著名な彫刻家ダヴィド・チェルニーによるこの高さ11メートルの作品は、42枚の回転する層でできていて、プラハを代表する作家カフカの顔を、絶えず結んではほどいていきます。

動きつづけて形の定まらないこの作品は、技術的な離れ業であると同時に、カフカの複雑な人となりと、その作品に満ちた実存の迷宮を象徴してもいます。

回転するカフカの頭部

38) 小便をする二体の像——ユーモアと芸術と挑発

マラー・ストラナのフランツ・カフカ博物館のすぐ外で、多くの人が思わず笑い、そして考えこむ像があります。物議をかもしつづけるダヴィド・チェルニーの作品で、チェコ共和国の地図の上に立つ二体の男性像が、水の仕掛けによってその国土に放尿しているように見えるのです。

腰が動き、水の線でプラハゆかりの有名人の言葉を「書く」という、人を食った仕掛けです。専用の番号にショートメッセージを送れば、自分の言葉を書かせることもできます(番号は像のそばに掲示されています)。

通りすがりの人はたいてい笑ってしまいますが、同時にこれは、チェルニーがこの国の政治と文化に向けたであろう批評について考えるきっかけでもあります。

小便をする二体の像——ユーモアと芸術と挑発

39) 城への階段(Zámecké schody)を登る

マラー・ストラナとプラハ城を結ぶこの階段は、一段ずつ登るごとに街の壮麗な歴史と建築に近づいていく道です。古い石段を上がるにつれ、赤い屋根の連なり、蛇行するヴルタヴァ川、そして無数の尖塔が視界に広がります。

城への近道であると同時に、何世紀もの歴史の証人でもあります。王も衛兵も市井の人も、数えきれない足音がここを通り過ぎていきました。

城への階段(Zámecké schody)を登る

40) パテルノステルに乗ってみる

プラハのチェコ工科大学(ČVUT)には、ちょっとした機械の冒険が待っています。パテルノステルです。扉のない箱がひとつながりになって輪のようにゆっくり回りつづけ、止まることはありません。乗る人は目当ての階でひょいと乗り降りします。安全基準のせいで現代の建物ではめったに見られなくなった、歴史と技術の妙が同居する乗りものです。

ありがたいことに、わざわざ工科大学まで行く必要はありません。プラハには30基以上が残っています。いちばん有名なのはプラハ市庁舎(Mariánské náměstí 2)のものです。

41) エマウス修道院(Emauzský klášter)

静けさに満ちた、歴史ある聖域です。14世紀の創建で、優美なバロック建築と落ち着いた中庭を備えています。一部は有料ですが、外観と中庭は無料で入れます。建築の美しさを味わい、心を静め、この街の宗教史に触れられる場所です。

エマウス修道院(Emauzský klášter)

42) ノスティツ宮殿(Nostický palác)——外観を味わう

外から眺めるだけでも十分に楽しめる建築の逸品です。カンパの近くに立つこの大きなバロック宮殿は1658年から1660年にかけて建てられ、1945年まで貴族ノスティツ家のものでした。現在はチェコ共和国の文化省が入っており、内部に入れるのは特別な機会だけです。

ノスティツ宮殿(Nostický palác)——外観を味わう

43) 雪の聖母教会(Kostel Panny Marie Sněžné)——美しい聖堂をたずねる

内部の美しさで人を招き入れる、見事な祈りの場です。ヴァーツラフ広場の近くにあり、豊かな装飾、精緻な祭壇、心を奪うフレスコ画がそろっています。じつはプラハでいちばん高い柱状祭壇があるのもここ。ローマ・カトリックのミサが毎日行われています。

雪の聖母教会(Kostel Panny Marie Sněžné)——美しい聖堂をたずねる

44) ヴィノフラディ地区——絵になる街並みを歩く

ヴィノフラディは、ゆっくり歩いてこそ良さがわかる絵のような地区です。並木の通り、品のよいアール・ヌーヴォー建築、そして生き生きとした暮らしの空気が特徴です。

静かな公園、入ってみたくなるカフェ、幅広い食の選択肢でも知られています。緑地を歩くのでも、建築を眺めるのでも、近所のカフェでコーヒーを一杯飲むのでも——観光地から離れた、肩の力の抜けた本物のプラハがここにあります。

ヴィノフラディ地区——絵になる街並みを歩く

45) 聖キリル・メトディウス教会——アンスロポイド作戦の跡をたどる

この教会では、第二次世界大戦中の「アンスロポイド作戦」について知ることができます。ナチス高官ラインハルト・ハイドリヒの暗殺という大胆な作戦を遂行したチェコスロヴァキアの落下傘部隊が、最後に身を隠した場所でした。

内部には彼らを記念する施設があり、見学できます。抑圧に抗った人々の勇気と犠牲に思いをはせる場所であり、チェコの歴史をより深く理解する手がかりにもなります。

聖キリル・メトディウス教会——アンスロポイド作戦の跡をたどる

46) ヴィートコフの丘——国立記念館をたずねる

ヴィートコフの丘は国にとって特別な場所で、丘の上には国立記念館が立っています。この建物は1928年から1938年にかけて、チェコスロヴァキア軍団の兵士たちをたたえて建てられました。伝説的な軍事指導者ヤン・ジシュカの巨大な騎馬像があるのもここです。

ヴィートコフの丘——国立記念館をたずねる

47) ブジェヴノフ修道院——古い修道院を歩く

10世紀にさかのぼる、何百年もの歴史をもつ修道院です。敷地には見事なバロックのバジリカ、静かな中庭、そして絵のような庭園があります。

一部は有料ですが、外観と、そこに満ちた静けさだけでも十分に心を惹かれます。プラハの宗教的な遺産をのぞける場所です。

ブジェヴノフ修道院——古い修道院を歩く

48) キュビスムの街灯——唯一無二の作品を見る

この街灯は、芸術と建築のあいだにある一点もので、街角にひとさじの芸術味を加えています。旧市街の「黒い聖母の家」の近くにあり、キュビスム運動の幾何学的な造形と美意識をそのまま形にしています。小さいけれど、街並みを豊かにしてくれる面白い一角です。

キュビスムの街灯——唯一無二の作品を見る

49) 共産主義犠牲者の記念碑——チェコの歴史を知る

チェコの歴史と、抑圧に抗った歳月を静かに突きつけてくる記念碑です。ペトシーンの丘の斜面にあり、階段を下りてくる何体もの青銅像が並びます。像は下るほどに崩れていく——共産主義体制のもとで苦しんだ人々への強い追悼であり、この国の粘り強さの象徴でもあります。

共産主義犠牲者の記念碑——チェコの歴史を知る

50) キンスキー庭園——ペトシーンの丘のそばの美しい公園

ペトシーンの丘のそばにある、感じのよい公園です。手入れの行き届いた芝生、並木の小径、そして見晴らしのよい場所がそろっています。落ち着いた空気なので、のんびり歩くにも、家族でピクニックをするにも、ただひと息つくにもぴったり。街の喧噪から離れられる、市内の静かな避難所です。

キンスキー庭園——ペトシーンの丘のそばの美しい公園

51) ディヴォカー・シャールカ自然保護区を歩く

プラハの郊外にある、ちょっとした「原野」です。シャールカ渓谷に抱かれたこの保護区には、深い森、蛇行する小川、そしてごつごつした岩壁があります。遊歩道が網の目のように延びていて、歩けばプラハの野生の顔に出会えます。街の空気から離れて静かに過ごすには理想的です。

ディヴォカー・シャールカ自然保護区を歩く

52) ヴィシェフラト墓地——著名なチェコ人が眠る場所

作曲家、作家、画家——チェコを代表する人々が眠る墓地です。歴史あるヴィシェフラト城塞の中にあり、静かに思いをめぐらせるにはふさわしい空気に満ちています。この国の文化と歴史をつくった人たちに、そっと敬意を表せる場所です。

ヴィシェフラト墓地——著名なチェコ人が眠る場所

53) ナープラフカの川辺——ヴルタヴァ川沿いでくつろぐ

ナープラフカはヴルタヴァ川沿いの人気の一帯で、水辺の静かな空気にひたれます。堤に腰かけて船が行き交うのを眺めても、ただ景色を味わっても構いません。川辺の市場や文化イベントでも知られていて、プラハの生き生きとした一面に触れながら、景色のなかでくつろげる場所です。

ナープラフカの川辺——ヴルタヴァ川沿いでくつろぐ

54) 聖心教会(Kostel Nejsvětějšího Srdce Páně)——モダニズムの聖堂

この教会は、プラハにおけるモダニズム建築の際立った一例です。見どころは、すっきりした線と幾何学的な造形で知られる、その独特のデザインそのもの。

内部の見学には条件がある場合もありますが、外観だけでも十分に面白い建築です。多彩なプラハの建築遺産に、現代の一筆を加えています。

聖心教会(Kostel Nejsvětějšího Srdce Páně)——モダニズムの聖堂

55) 新ユダヤ人墓地——静かな墓地を歩く

プラハのユダヤ社会を代表する人々が眠る墓地です。ジシュコフにあり、この街のユダヤ人の歴史と遺産をたどることができます。静かに考え、思い出し、街の文化の重層性を感じるための場所です。

56) クラーロフのブルータリズム・ミニチュア公園(クリシュトフ・キンテラ作)

プラハ城のそばにあるクラーロフ公園は、絵のような緑地でくつろげる場所です。ここではクリシュトフ・キンテラによるブルータリズム建築のミニチュアも見られます。驚くことに、模型はどれもすでに壊れています——今回は破壊行為のせいではありません。キンテラ自身が、あえて壊すことで建築のもろさに目を向けさせようとしたのです。夜には面白い照明がともります。

57) 聖イジー教会(Bazilika sv. Jiří)——ロマネスクの聖堂

プラハ城の敷地にあるこの聖堂は、ロマネスク建築の見事な一例であり、歴史的にも信仰の面でも重要な場所です。簡素でありながら気品のある内部には、美しいロマネスクの要素と歴史的な遺物が収められています。

一部は有料ですが、外観だけでも同じくらい魅力的です。

聖イジー教会(Bazilika sv. Jiří)——ロマネスクの聖堂

58) 黄金小路(Zlatá ulička)

黄金小路は、プラハ城の敷地内にある、街でもっとも絵になる歴史的な小道のひとつです。16世紀にさかのぼる小さな石畳の路地には、色とりどりの小さな家が軒を連ね、それぞれに固有の来歴と表情があります。何世紀ものあいだ、金細工師から作家まで、さまざまな人がここに暮らしました。フランツ・カフカもそのひとりです。

黄金小路(Zlatá ulička)

59) 挑発的な作品「ブラウン・ノーザーズ」

スミーホフのフトゥラ・ギャラリー(ホレチュコヴァ通り)の中庭にある、ダヴィド・チェルニーの作品です。常識に揺さぶりをかけ、議論を呼ぶ一点。地元の人間から見ても、プラハの尖った現代アートを象徴する作品だと思います。

巨大な人体の下半身がそびえ、はしごを登って尻の穴に頭を突っこむと、中で流れている映像を見られる、という仕掛けです。政治的な追従と権力のありようへの、かなり大胆な批評。落ち着かない体験であると同時に、考えさせられる体験でもあります。

60) シグナル・フェスティバル——光の祭典

シグナル・フェスティバルは、革新的なアートと技術の輝きでプラハを照らし出します。チェコでもっとも重要で、もっとも待ち望まれる文化行事のひとつ。毎年この時期、街そのものが巨大なキャンバスとなり、国内外の作家が光のアートと新しい技術による作品を披露します。

光る彫刻、参加できるインスタレーション、考えさせられる投影作品——シグナル・フェスティバルは単なる光の展示ではありません。芸術と技術と都市が交わる場所で生まれる創造性を祝う祭りです。くわしくはシグナル・フェスティバルの公式サイトをご覧ください。

シグナル・フェスティバル——光の祭典
プラハで人気のシグナル・フェスティバル

61) クベリー航空博物館

1918年のチェコスロヴァキア建国後、最初に開かれた軍用飛行場——その歴史あるプラハ・クベリーの地に1968年に開館しました。収蔵品の量と質から見て、ヨーロッパでも最大級の航空博物館です。275機を所蔵し、うち85機を一般公開。チェコ独自の機体や、Me 262シュヴァルベの両型など、世界的にも貴重な展示が並びます。

中心となるのはチェコおよびチェコスロヴァキアの航空史、とりわけ軍用機の歩みですが、重要な外国機や、エンジン、飛行服、記章といった関連資料も幅広くそろっています。

開館は5月から10月まで、火曜から日曜の10時〜18時。入場は無料です。

行き方は地下鉄レトニャニ駅からバス185・259・280・302・375・376番で約10分(停留所 Letecké muzeum)。

クベリー航空博物館

62) ジシュコフ軍事博物館

常設展は大きく7つの区画に分かれ、最も古い時代から現代までのチェコ軍事史をたどります。プラハ軍事史研究所の7000点を超える資料を、4つのフロアの数多くのケースと展示室に並べ、中二階を備えた空間もあります。照明を含む見せ方には最新の手法と技術が使われています。目玉は「物語をもつ品」の展示で、その品の来歴と関わった人物が見えてきます。多くの展示にはQRコードがついていて、さらにくわしい情報を読めます。

開館は月曜をのぞく毎日、10時〜18時。

63) ガス産業博物館

プラハ4区ミフレにあるこの博物館は、1999年にチェコで初めてのガス産業専門館として開館しました。世界とチェコのガス産業の歩みを、始まりから現在までたどれます。当時のガス器具、古い製造設備の模型、ガスタンク、ガス管の敷設の様子などが並びます。復元されたミフレのガス工場の模型は1937年当時の姿を再現していて、プラハの街との結びつきがよく見えてきます。

見学は事前予約制です。電話 +420 724 104 874 またはjan.zakovec@ppas.czまで。くわしくはPPAS.czで。

64) プラハの幼子イエス(Pražské Jezulátko)に会いに行く

勝利の聖母教会はマラー・ストラナにあります。貴重なバロック建築であり、「プラハの幼子イエス」像があることから、重要な巡礼地にもなっています。毎日開いており、5か国語でのミサや一般向けの催しが定期的に行われています。

プラハの幼子イエス像は400年以上の歴史をもちます。世界中の信者にとってこの像は、神が人となったこと、信仰における幼子の心、そしてキリストの尊厳と、私たち自身の人間としての尊厳を思い起こさせる存在です。

プラハの幼子イエス(Pražské Jezulátko)に会いに行く

65) カレル大学植物園

カレル大学の植物園は、静けさのオアシスであり、自然の美しさと学びの豊かさがそのまま形になった場所です。大学が設けたこの園は、多様な植物を見せるだけでなく、研究、保全、環境教育の拠点でもあります。くわしくはこちら

66) PREギャラリー・博物館(電力産業)

プラハ電力の技術・資料博物館は、20世紀初頭から現在までの発電と送配電の豊かな歴史をたどります。

約800平方メートルの広い展示室には、特別高圧・高圧・低圧の機器から、プラハの電化の歴史を伝える資料まで、専門家にも一般の人にも見ごたえのあるものがそろっています。

PREギャラリーは1998年、ナ・フロウディ通り1492/4にあるプラハ電力本社の建物で活動を始めました。以来この空間では、名の知れた作家から新しい才能まで、120を超える興味深い展覧会が開かれてきました。

ギャラリーは平日12時〜18時。博物館は火曜と木曜の8時〜15時(いずれも要予約)。くわしくはこちら

おわりに

歴史と芸術と文化、そして自然の美しさ——プラハはそのすべてを、1コルナも払わずに味わえる街です。歴史ある建物を巡り、静かな公園で過ごし、活気ある大道芸に足を止め、見ごたえのあるギャラリーをのぞく。無料で楽しめることが、これほど惜しみなく用意されています。

その気になれば、プラハは予算をかけずに旅する目的地としても申し分ありません。

どうぞ良い旅を。またお会いしましょう。

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